◆「KATE on PAS」使用許諾契約書

平成23年3月31日改定

 本使用許諾契約書(以下、「本契約書」と略します。)は環境省(以下、「著作権者」と略します)が著作権を有する「KATE on PAS」に対して適用します。なお、KATE on PASの一部は第三者の成果・著作物を含んでいます。
 本契約書は、著作権者が利用者との間に締結するための契約書です。
 本ソフトウェアをインストール、複製、使用のいずれかの行為を行うことによって、利用者は本契約書に記載される全ての条項に拘束されることに同意したものとなります。本契約書の条件に同意いただけない場合は、本ソフトウェアをインストール、複製、使用することはできません。

< 定義 >

第1項
Platform for Assessment from Structure(以下、「PAS」と略します)とは、化学物質の構造分類に基づいて、物性や毒性などを予測するための統合システムで、構造式の表示・入力プログラム、部分構造の取得プログラム(以下、「FITS」と略します)などからなります。予測に必要なデータ部分を追加することで目的とする予測が可能となるように設計されています。部分構造のデータはルールにより規定されます。PASの開発は、2000〜2002年度(H12〜14)環境省環境研究総合促進費「環境中の複合化学物質による次世代影響リスクの評価とリスク支援に関する研究」の一環として大分大学で実施されました。また、「環境データの解析と環境中生物影響評価に関する研究」として、2005〜2008年度(H17〜20)には国立環境研究所と大分大学との委託・共同研究として実施されました。
第2項
生態毒性予測システム(KAshinhou Tool for Ecotoxicity、以下、「KATE」と略します)は、2004年度〜2010年度(平成16年度〜平成22年度)環境省「化審法審査支援等検討調査」の一環として、独立行政法人 国立環境研究所 環境リスク研究センターにおいて、研究・開発された生態毒性QSARシステムで、著作権は環境省が所有しています。
第3項
KATE on PASとは、PASをプラットホームとして利用し、QSARモデルに基づくパラメータの設定値をデータ部分として追加することにより生態毒性予測システム KATEの仕様を実装したVB.NETプログラムおよび付属するソフトウェアを指します。なお、KATE on PASは、2007年度〜2010年度(H19〜22)環境省「化審法審査支援等検討調査」の一環として独立行政法人 国立環境研究所 環境リスク研究センターと大分大学において、研究・開発され、著作権は環境省が所有しています。
第4項
「本ソフトウェア」とは、第3項で定義するプログラム及びデータ、ドキュメント類等の付属ソフトウェアを指します。
第5項
「利用者」とは、個人又は法人のいずれかであるかを問わず、本ソフトウェアを利用する方を指します。

< 使用許諾条件 >

第6項
使用許諾は、本ソフトウェアの使用を許諾するものであって、本ソフトウェアの所有権を移転するものではありません。
第7項
本契約書は、本ソフトウェアの使用許諾に関し、本契約書の締結以前に著作権者と利用者との間になされたすべての取り決めに優先して適用されます。
第8項
利用者は、本契約書の条件に従うとともに、本ソフトウェアを使用する者に対して本契約書の条件を周知し遵守させることにより、下記の(1)、(2)に規定する内容の行為を許諾されます。
(1)本ソフトウェアを無料で使用すること。
(2)同一組織または同一人物により使用する場合に限り、本ソフトウェアの複製を複数のコンピュータにインストールして使用すること。

< 使用許諾契約の有効期間 >

第9項
利用者に対する本ソフトウェアの使用許諾は、利用者が本契約書の内容に同意したとみなされる時点から発効し、以下の事由により解約されるまで有効となります。解約される場合は、利用者からの通知、催告を必要としませんが、利用者は本ソフトウェアおよびそのすべての複製を破棄するものとします。
(1)利用者が本契約書の条項の一つでも違反した場合
(2)利用者が本ソフトウェアの使用を停止された場合
(3)利用者が廃業等により、その存在を失った場合

< 著作権 >

第10項
本ソフトウェアの著作権は、環境省が有しております。利用者は、著作権法及び著作権に係わる国際条約等関連法規を遵守して下さい。
第11項
本ソフトウェアは独立行政法人 国立環境研究所と大分大学との研究成果を元に開発されました。
第12項
本ソフトウェアには米国環境保護庁(U.S. Environmental Protection Agency)が著作権を有するlogP(オクタノール/水分配係数)予測モデルKOWWINTMが含まれています。利用者は、第22項に示すKOWWINTMの使用許諾条件を遵守してください。
第13項
利用者は、本ソフトウェアを使用した成果を学会・雑誌・その他出版物等に発表する場合は、KATE on PASの使用を明記し、ReferencesにはKATE on PAS, Copyright(C) Ministry of the Environment Government of Japan, All Rights Reservedと明記のうえWebページ
<http://kate.nies.go.jp/onpas.html>のリンクを記載ください。KOWWINTMによるlogP予測値を使用する場合は、米国環境保護庁が著作権を持つKOWWINTMを使用した旨を記載ください。

< 禁止事項 >

第14項
利用者は、本ソフトウェアに対するリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルをすることは一切禁止されます。
第15項
利用者は、本ソフトウェアに対する改変、修正、合成、翻案及び二次著作物を作成することは一切禁止されます。
第16項
利用者は、本ソフトウェアの著作権、商標または所有権表示の削除、覆い隠すことは一切禁止されます。
第17項
利用者は、本ソフトウェアの複製を利用者以外の第三者(本契約書の条件を周知し遵守させることができる同一組織内の本ソフトウェアを使用する者を除く)に配布することは、著作権者による許諾を受けた場合以外は禁止されます。

< 責任の制限 >

第18項
本ソフトウェアは、現状有姿のみでの提供となります。著作権者及び本ソフトウェアの開発者は利用者に対してバージョンアップや不具合に対する対応の責任を一切負いません。
第19項
著作権者及び本ソフトウェアの開発者は、利用者が本ソフトウェア及びドキュメント等を使用し計算した予測結果の評価及び整合性等に対して、本ソフトウェア使用の引用を明記する、しないに関わらず保証するものでは有りません。なお、本ソフトウェア内容に関するお問い合わせに関しては、お答えしかねることがあります。
第20項
利用者による本ソフトウェアの使用、または使用不能によって発生する損害及び本ソフトウェアに含まれるデータに関して発生する損害に対する責任は、いかなる場合においても著作権者及び本ソフトウェアの開発者は一切負わないものとします。

< 裁判管轄の合意 >

第21項
著作権者及び利用者は、本契約に関する訴訟の第1審の管轄裁判所を東京地方裁判所と定めることに合意します。

< KOWWINTM 著作権及び使用条件 >

第22項
利用者は下記に示すKOWWINTMの使用許諾条件について遵守してください。

Copyright Notice; Terms and Conditions of Use
(C) 2000-2009 U.S. Environmental Protection Agency
The EPI SuiteTM and the individual models included within the software are owned by the U.S. Environmental Protection Agency and are protected by copyright throughout the world. Permission is granted for individuals to download and use the software on their personal and business computers. Users may not alter, modify, merge, adapt, or prepare derivative works from the software. Users may not remove or obscure copyright, trademark, or proprietary notices on the program or related documentation. EPI SuiteTM and the names of the individual models contain therein (e.g., KOWWINTMand BIOWINTM) are trademarks owned by the U.S. Environmental Protection Agency.

参考訳(利用者の便宜のためのものであって、この内容が英文と合致することを保証するものでありません。契約条件の適用・解釈は英文に基づくものとしますので、必ず英文をご参照下さい。)
EPI SuiteTMおよび同ソフトウェアに含まれる個々のモデルは、米国環境保護庁の所有に属するものであり、著作権により世界的に保護されている。個人が各々のコンピュータや業務用コンピュータに当該ソフトウェアをダウンロードして、使用することは認められている。利用者は、当該ソフトウェアを改変し、修正し、合成し、翻案してはならず、ソフトウェアから二次著作物を作成してはならない。利用者は、プログラムや関連文書上の著作権、商標または所有権の表示を削除し、覆い隠してはならない。EPI SuiteTMおよび同ソフトに含まれる個々のモデルの名称(KOWWINTM、BIOWINTMなど)は、米国環境保護庁が所有する商標である。

以上