KATE on NET

◆留意事項

KATE on NET(インターネット版)は、入力が同じであればKATE on PAS(スタンドアロン版)と同じ予測結果を出力します。
ただし、ユーザーが、LogP値を指定しない場合、KATE on PASとは、使用するLogP予測プログラムが異なるため、予測結果の相違が生じます。

◆利用方法

初めて利用する方は、まず新規ユーザー登録を行ってください。KATE2011の使用方法、予測結果等については操作マニュアルをご覧ください。

◆KATE2009以降の内容

  • 実測LogP値による毒性予測を基本とします。化学物質の入力画面にLogP入力の欄も追加されました。ユーザーがLogP値を指定しない場合は、Daylight社から提供されるCLogPプログラムを使用して、BioByte社のアルゴリズムにより算出したCLogP結果を使用します。なお、ライセンスの契約上、ClogP値は提供できません。(注意:「KATE on PAS」ではUS EPAで開発されたKOWWINによる計算LogP値を用いています。)
  • 構造分類のプログラムを変更し、KATE on PASと同じ部分構造の取得プログラム「FITS;Fragment Identification by Tree Structure」を導入しました。
  • 環境省の生態毒性試験結果を追加し、QSARモデルの見直しを行いました。
部分構造の取得プログラム図
  • FITSを用いたシステムでのSMILESの入出力について
  • FITSにはSMILESの正規化のための独自ルーチンが組み込まれており、入力されたSMILESは正規化処理されますが、表示には入力したSMILESが出力されます。
  • ナトリウムNa、カリウムK は水素H に置換して予測してください。
  • イオンは窒素イオンN+、リンイオンP+以外は対応していません。
  • 原子番号55以上の原子は対応していません。
  • その他の留意事項はマニュアルを参照ください。

◆その他

本システムで得られた予測結果は、十分な予測精度を保証するものではありません。化学物質の生態毒性影響の程度について、参考値を得るためのツールの一つとしてご利用ください。また、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」に基づく届出に必要な生態毒性試験結果として利用することはできません。 著作権、リンク等については、サイトポリシーのページをご覧ください。